とと姉ちゃん|小橋三姉妹のモデル大橋三姉妹は生涯同居していた!

 

朝ドラ『とと姉ちゃん』では、竹蔵が早逝し経済的にも困窮する小橋家ですが、

長女の常子(高畑充希)を中心にお互いに助け合って、激動の昭和を生き抜きます。

 

ドラマははじまったばかりですが、ここまででも常子、鞠子、美子の

小橋家の三姉妹の仲のよさは伝わってきますね~

 

特に美子がいたずらをした贋作の絵を、三姉妹が協力してごまかそうとした

エピソードなどは、微笑ましかったです♪

 

小橋三姉妹のモデルとなっているのは、大橋鎭子、晴子、芳子の大橋三姉妹

です。

 

大橋鎭子が中心となって立ち上げた出版社を、晴子、芳子が支えたことで

知られていますが、この三姉妹も非常に仲が良かったことで知られています。

 

大橋三姉妹はなんと生涯同居し、ともに出版社を支え続けていました。

 

大橋三姉妹

(少女時代の大橋三姉妹。左から晴子、芳子、

母親の久子、鎭子)

 

コンテンツ

小橋三姉妹のモデル大橋三姉妹は生涯同居していた!

 

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大橋三姉妹が手がけた雑誌「暮らしの手帖」は苦労しながらも、

現在まで脈々と続く人気雑誌になります。

 

そして立ち上げから同誌に関わってきた大橋鎭子、晴子、芳子の三姉妹ですが、

長女の鎭子と三女の芳子は終生にわたりこの雑誌に関わります。

 

鎭子は社長兼編集者、芳子はデスクを担当し、かなりの高齢になるまで

「暮らしの手帖」の出版に関わることになります。

 

一方の次女の晴子は結婚後に会社を離れ主婦の道を選びますが、

鎭子や芳子を陰で支え続けます。

 

といいますのは、この大橋三姉妹は生涯にわたり同居していました。

 

晴子は結婚後に一男一女をもうけており、その頃の家族構成は晴子の一家四人に、

鎭子、芳子、三姉妹の母親久子、住み込みの家政婦となんと八人で暮らしていました。

 

また後にドラマに登場する花山伊佐治のモデル花森安治も、

一時同居していたこともありますから、たいそうな大所帯です。

 

そしてこれを切り盛りしていたのが、晴子です。

 

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晴子の働きがあったからこそ、鎭子や芳子は出版人としての仕事にまい進できた

はずですから、この晴子も陰の立役者と言えますね~

 

いや~いくら仲がよくても生涯にわたって三姉妹が同居したというのは凄いですね~

よほどの信頼関係がなければできないことです。

 

このことこそ戦前、戦後と大橋三姉妹が助け合い、補い合い、そして力を合わせて

生きてきた証なのでしょう。

 

このように大橋三姉妹の良好な関係は、終生にわたって続くことになります。

 

ドラマでは何事にもポジティブな常子、頭脳明晰で冷静な鞠子、要領のいい美子と

キャラクターや性格の違う小橋家の三姉妹が、いかに助け合って生きていくかに

注目です。

 

暗黒の戦時中や何もなくなってしまった戦後など、小橋三姉妹は大きな困難にも

直面するでしょうが、その奮闘ぶりも期待ですね!

 

※追記

ドラマの小橋三姉妹もやはり同居するようです

常子や君子はもちろんのこと、鞠子や美子の夫や子供たちの

計9人の大所帯となります

 

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